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2009年6月

備忘録・手続き一覧

<引越し前にすること>

ガス・電気停止依頼 済

ジム退会手続き 済

携帯電話解約 

ネット・電話解約 

退職手続き

転出届け 現在の居住地


<早めに済ませること>

転入届 本籍地

運転免許証の住所変更 本籍地警察署

運転免許証更新 免許センター パスポートと免許証持参、朝8時~9時
国際免許証取得も一緒に

確定申告 税務署 源泉徴収票と印鑑

クレジットカード・口座類の住所変更

すべて終わったら海外への転出届 本籍地役所


<そのほか>

家電の引き取り手配

薬剤部にダンボール箱もらってくること

海外引越し業者選定


めんどくさくて死にそうです。

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引越し準備

引越しの準備に入った。いったいこれまでに何度引越しをしてきたのか。数えたら8回目だった。まあだれしもこんなものではないかしら。

おおまかに4つに分けている。

1)持って行くもの(送るもの)

2)実家に送るもの

3)人にあげるもの

4)処分するもの

長く生きてきたのでそれほど迷わずほいほいと分けられるものの、ここまで一緒に来たものには「ないと生きていけないわけではないが捨てられない」ものも少なくない。

封をしたごみ袋の中から一度は捨てた「9年前に都内の病院に勤務していたころ同期と行ったマックでおそろいでもらったプーさんのぬいぐるみ」を半泣きでサルベージしてきました。いいじゃん実用的じゃなくたって。

アメリカは日本でいうところの郵便局が船便の扱いを一切やめてしまったのでアメリカから海外への引越しは航空便のみ、つまり持って帰ってくるにはコストがかかるということになるので、あまり持っていかずにおこうかなと思っています。父からもらったクリスタルの花瓶は日本で待機。何年かしてどうにかやっていけそうなら里帰りのときにでも持っていきます。

王子が1日でもはやく一緒にいられるようになりたいとせっつくのが重い。のんびりやりたいんだけどなあ。ついでにわたしがだれかとの関係をそれほど長く続けるということ自体が想像つかない。

とりあえず今部屋は崩壊しています。

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面接準備完了

永住権の最終面接に必要な健康診断の結果を受け取ってきた。
胸部レントゲンフィルムの入った大きな袋を受け取る。
雨が降るかもしれないと思って持ってきたビニールの手提げ袋に入れる。

近くの郵便局でエクスパックを購入。
これも面接で渡すことになっている。
ビザの書類とビザのスタンプが押されたパスポートを入れて大使館が発送することになる。

これで面接に必要なものはすべてそろった。


帰りに千駄木の下駄屋さんで下駄買ったよ!
めっさはきやすいです。
ネットでも下駄は売っているんだけど、履物は履いてみないとわからないからね…
赤い絞り染めの鼻緒がすげられた桐の下駄。

この時履いていたごせんえんのサンダルが何度履いても慣れなくて、足の裏にでっかい豆ができました…
靴は大事だね~

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妻@行方不明10年

小町っぽい某SNSの集会所を日々モニタリング中。

今回は「留学中にアメリカ人の彼と付き合い始めその後同棲し、留学を終えて帰国というところになって結婚の話が出たはいいが実はこいつが既婚者だった」という話。

ここまでは実によくある話なのだけれど、今回の話が一線を画しているのは「実質的な結婚生活が早期から存在しなかったらしい」という点。この彼氏曰くこの妻とは「その場の勢い」で結婚したそうな。だから共同名義の銀行口座もなければ保険の受取人にも妻の名はない。もう10年近く経過しており、その間まったく会っていず相手は行方不明。

ところが厄介なことにこの二人、なぜか婚前契約をきっちり締結させており、その中に「離婚は当事者が会って合意しないと成立しない」という内容が含まれているのだそうで、結婚生活が存在しないことを理由にしても勝手に離婚調停に持ち込むことができないと。

婚前契約というのは結婚前に結婚生活や離婚についての双方の条件を弁護士立会いのもとで定めるもので、たとえば有名人が離婚する際に相手に持っていかれる財産を減らしたいと思ったり、あるいは会社を起こそうという人が離婚の際に相手が借金を負わなくてすむようにしたかったりというような目的で作成する。うちはそんなもんがないので離婚するときには裁判で泥沼の闘いを繰り広げ…いやそんな財産ないですから。

探偵に依頼しても妻は見つからず、弁護士に相談しても離婚はできず、どうしたらいいでしょうかという内容。どうしましょうも何も、婚前契約がある以上手が出せない。集会所のみなさんも「きっと道は拓けますよ」という「ソース出せ」と言いたくなるような花の咲いたレスをつけるのみ。

道を拓くには…さしあたっては実質的な結婚生活が存在せず、手を尽くしても妻が見つからないということを盾に婚前契約の無効と離婚とを主張する訴訟を起こすくらいしかない。手間と費用と時間とを考えると気が遠くなるがこちとら外国人なので事実婚でいいやというわけにもいかない。婚約するか結婚するかしないと日本であれアメリカであれ合法的に一緒に暮らすことはできない。

アメリカには往年の「それは秘密です」みたいな再会番組はないのかしらん。いや、あってもこのケースは受けなさそうだ。再会して「チッ、見つかっちまったか、しゃあねえな離婚してあげるわよ」では視聴率が取れない。


日本だと失踪扱いにして捜索願を出して7年で死亡扱いにもできるし、だいたい住民票だのなんだので足取りがつかみやすいしでこんなトラブルはなさそう。

それにしてもこの妻が婚姻による経済的なメリットがない上に自身も再婚できないというデメリットを抱えながらもあえて行方をくらましている理由は一体なんだろう。彼氏は勢いで結婚したと言っているらしいけど、結婚免許証を取ってから結婚ができるという州がほとんどで日本のように三文判ついた紙一枚で婚姻成立というわけにはいかないし、勢いなら弁護士を依頼して婚前契約を締結するその周到さに違和感を感じる。

このアメリカ人、DVか妙な性的嗜好でもあったかな。

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ああまた消えた

打ち終わったエントリーが全文消えました。そんなわけで最近のマイブーム「家政婦さんごっこ」をしてきます。「パタリロ!」におけるシバイタロカ博士みたいなもので、別人格である家政婦さんがふだん看護婦さんをしているメイン人格のために皿を洗ったりお風呂を洗ったりするという遊び。

ニフティ潰れろ。

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となりのボーダーさん

ぐったりの深夜明け。

週末で外泊している患者さんも多いし週末は手術もないしでのんびりできるかなと思っていたら、のっけから慢性疼痛の患者さんの痛みで振り回されっぱなし。いろんな薬剤を考えて使い、痛むところをさすってほしいと言われてさすり続け、さすっていると眠ってしまうのでやめて出て行こうとすると目を覚まして痛い!痛い!と言うので出て行くわけにも行かず、ルチーンの仕事はおろか巡視もままならず、さすりながらナースコールを押して他の看護師に来てもらって「巡視に行く間代わってください」とお願いし、別の薬を使ってもうとうとしながら「ぜんぜん効かない」…

困り果てて当直の医師に「形だけでいいから診察をして、問題なさそうだから鎮痛剤で様子を見ましょうと言ってもらえませんか」とお願いした。ここのところ、勤務に行く度に「OO先生がいかにひどい人か」という話を夜中に1時間聞いて上司にその報告をしたり、痛みがいつもと違うという訴えでいろいろ手を尽くしたりしていて、でも何も解決しないのでとても疲れていた。

明け方の診察依頼にもかかわらず「あ~いっすよ~」と返事をして来てくれた若い医師はわたしからこれまでの入院経過を聞いて「ふうん、ボーダーっぽいっすねー」と言った。

この一言でこれまでの得体の知れない霧を飲み込んだような気持ちがすっかり晴れた。ボーダーだ。典型的なボーダーライン型人格障害(境界型人格障害)の行動様式だ。だれかを徹底的に攻撃してその人がいかにひどいかまわりに訴え一緒に嫌うように仕向けたり、一方で別の人のことを崇拝するかのようにほめたててみたり、痛みや苦しみを訴えることで人をその場にいさせようとしたり、いろんな手を尽くしてもらって一時的には落ち着いてもすぐにまた同じことを繰り返してみたり。疼痛の治療のために専門の科に移るという話についても「先生は自分を見捨てた」と泣きながら訴える。自分の手に負えないことをより事情のわかるだろう他者に依頼するのは担当医の責任感からだけれど、そうは解釈できない。

何をしてほしいのかわからないと思っていたけれど、本人にもわかっていなかったのだ。もっと言えば本人は問題の解決など望んでいない。痛みがなくなったとしても、何かほかのことを引っぱってきて泣いて、医療者をベッドサイドから離すまいとするだろう。それらすべてを無意識のうちにやってしまう。

ボーダーな人にプライベートで関わってしまった場合のベストの対処は「とにかく逃げる」。そうでないとえらい勢いで取り込まれた挙句に掌返しの攻撃を受けるから、何を置いても全速力で逃げる。逃げた時点でたいがい攻撃対象にされるので、それでも影響がないところまで逃げる。自分の人生が狂いかねない、あるいは死人が出かねないので、まかりまちがってもその人の言うことを真に受けて同情し「何とか解決してあげよう」などと思ってはいけない。その人が解決すべきは人格障害であってその人が言うところの問題ではないし、第一その人の言うことは他者を操る手段に過ぎないから解決してほしいと思っていない。

残念ながら仕事だから逃げるわけにはいかないので、のらりくらりと聞くふりをしてシフトを終わり、すべてを記録に残すという方法しか取れないけれど、それでもこんなにすっきりしちゃってわたしはうれしい。わたしがどんなにこの人に心をさいても何も解決しないのだから、そんなことをしなくていいのだ。調子を合わせていれば、時間を割かれるとしても気持ちがすりへることはない。あとは他の患者さんの観察やケアがおろそかにならないようにするだけだ。

ところで当直医の「なんちゃって診察」のあと朝まで寝てらしたこの方、起きて洗面台で歯磨きをしているところに声をかけたら「ものすごく痛いです…」と言っていたけれど、さすがに立っていたからかさすってくださいとは言わなかった。そのあと読み終わった雑誌を捨てに行っていたのにはさすがに引いた。

でも、嫌味じゃなくて本当にすごく痛いんだと思う。妄想のある患者さんにとってその妄想が現実であるように、この方にとって身体の痛みも人からのひどい扱いも実際に感じているもので、実際にそれでとても苦しい思いをしているんだと思う。そしてそれはとても不幸なことだと思う。

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めろめろメロンの深夜

怒涛の深夜勤務が終わって寝て起きました。昼ころ帰ってきてとりあえず寝て、夜起きて食事して、また寝て朝まで寝ました。よく寝た。

今回の深夜勤務、まず出だしは1時の巡視時に病室のトイレから水があふれて廊下が水浸しになり、深夜のスタッフのみならず12時間の手術が終わったばかりの外科医から時間外のはずの準夜のスタッフから夜勤師長から、総勢8人で40分がかりで排水作業をした。水滴ひとつで高齢者は滑って転ぶから気が抜けない。修繕に来た施設課のおじさん、「だれかこの病室の患者さんがトイレットペーパーひと巻分くらいの紙を使って流していてそれが詰まってました」この部屋でそんなことをしそうな人はひとりしかいない。しかもこの人が1時前にトイレに行ったのを見たナースもいる。まあお互い何も言わないけど。

そして3時には慢性疼痛の患者さんの身体が痛み始める。痛み止めの点滴を始めるけれど「いつもと違う。場所も痛みの強さもいつもと違う」と言う。細かく観察しても変わったこともなく血圧も下がっていないし正直いつもと同じなんだけど、こういう患者さんは看護婦さんを信用していないから納得しない。もともとここの病院で引き受けることに科内でも論争になったケースで(病態からではなく)最近も下級担当医とトラブルを起こしたばかり、扱いを間違うとわたしまでえらいことになりかねない。

かくして12時間の手術を終えたあとに水浸しの廊下を拭き終わってようやく仮眠を取り始めた外科医を呼びつけて、ちょこっと痛むところを押してもらって「大丈夫だと思います。痛み止めで様子を見ましょう」と言ってもらうと、納得して騒ぎが嘘のようにあっという間に寝てしまう。

そしてその記録をする間もなく末期の患者さんの心拍がみるみる落ちていく。日勤まで持つと思っていたわたしの見立て違いで、あわてて付き添う家族を起こして親族を呼んでもらう。

すぐ呼んでくれと言っていた担当医はいくら電話しても起きない。かくして12時間の手術を終えたあとに水浸しの廊下を拭いて患者さんの診察をして仮眠をとろうかなと横になった外科医を再度呼びつけて死亡宣告をしてもらう。なあ、朝から外来なんて、ほんとうに死んでまうでこの外科医。腕がいいからもったいないよ。

身体をきれいにして着替えをしてもらい、霊安室に下りるころには起床時間になっていた。何食わぬ顔をして検温にまわる。

検温が終わるころ、お焼香に呼ばれて降りて、お焼香とお見送りをし、戻って申し送り。

勤務時間が終了し業務自体が日勤に引き継がれお役ご免になったので、記録に入るまえにとれなかった休憩をとろう!とスタッフ一致で決め、休憩室にあった出所不明(たぶん付け届け)のメロンをひと玉3人で完食。そんなもんではチャラには…うまい!と思ってよく見たら「めろめろメロン」。たぶん高いのに、1/3個食べちゃった…

今日の殊勲賞は「ほとんど24時間寝ずに働き続けてそのまま外来に出た外科医」に決定です。めろめろメロンあげればよかった…

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小児の臓器移植

最近よく耳にする小児の臓器移植。

<以下引用>

米の小児心臓移植、日本人患者に高額請求…4億円前払いも

6月18日3時3分配信 読売新聞

 日本人の心臓移植希望者を唯一受け入れている米国で、日本の小児患者が移植費用として、1億6000万円を請求される症例が昨年あったことが17日、わかった。

 今年3月には、医療機関へ事前に支払うデポジット(前払い金)として、別の小児患者が4億円を求められた。値上げの理由について、医療機関は明らかにしていないが、米国でも臓器不足は深刻なため、外国人の医療費を値上げすることで自国の待機患者の不満を解消するなどの意図があるとみられる。

 調査したのは、国立成育医療センター研究所の絵野沢伸室長。米国と今年3月に新規受け入れを中止したドイツで、1998年~2008年に心臓、肝臓などを移植した日本人患者66人を対象に、集めた募金額や医療費などを分析した。

 このうち、医療費が他の臓器よりもともと高かった心臓移植を受けたのは42人。うち、米国で07年までに移植し、費用明細が判明した23人の医療費は、集中治療室(ICU)に入った重症患者など3人(99年~04年)を除くと、すべての症例が3000万~7000万円台で推移していた。これに対し、08年は4人すべてが8000万円を超え、うち南部の小児病院と西海岸の大学病院で移植を受けた2人は、1億6000万円と1億2000万円を請求された。

 米国に次ぐ数の日本人が渡航していたドイツでは費用明細がわかった8人の平均額が約3900万円で済んでいた。

 4億円のデポジットを請求したのは西海岸の大学病院。デポジットは患者の医療費支払い能力を確認するため、医療機関が請求する。額は医療機関の裁量で決まり、値上げ理由は示されないことが多い。安く済んだ場合、残金は返済されるが、追加請求される症例の方が多い。

 渡航移植には渡航費、付き添い家族の滞在費などもかかる。絵野沢室長は「医療費は今後も上がる可能性があり、国内で移植を完結できる体制を整えるべきだ」と指摘している。

<以上引用>

海外なら費用の面であきらめざるを得ない高額な延命治療が保険でがんがんできる日本では子供の臓器提供は決して進むまい。「これ以上の治療は受けさせてやれない。せめて臓器を生かしてやりたい」と思う親は日本にはあまりいないと思う。日本人は総じて金と生命をはかりにかけるという考え方を非常に嫌うところに来て、小児の脳死判定と臓器提供は本人の意思が確認しづらく親にすべてが任されるから、実際のところあきらめる線引きが難しい。大人だともともと本人に臓器提供の意思がはっきりしているとそれがひとつのよりどころにもなるんだけど。

今日決定された臓器移植の年齢制限撤廃は、臓器提供を待つ子供の親にとって朗報でも、子供が重篤な状態になってわずかな望みをも持ちたい親の苦悩をさらに深めるものとなるかもしれないと思う。まあ断ればそれでいいんだけどさ、これまでは選択自体がなかったから、子供が呼吸をしなくなって心臓が止まって血色がなくなって、それではじめて死を死として受け入れるきっかけになるのが普通だったのが、まだ温かく呼吸をしている子供が目の前にいて、それでも実は死んでいてどこかに臓器提供を待っている子供さんがいるんですよなんて言われてもそれは困るよね。

わたし自身はドナーカードにすべての可能な臓器の提供を希望すると書いてあるけれど、どうも王子はそれを望んでいないらしい。わたしは死ねば身体なんか使わないから切り開いて臓器を使おうが犬に食わせようがかまわないと思っているけれど、、わたしの身体は臓器提供を待つ人のものである前に王子のものなんだしな、こいつがそう思っているならカード書き換えようかな…と時代に逆行しそうな昨今。


ところでこの西海岸の大学病院、まちがいなくロマリンダ大です。母体はキリスト教系団体、大学の庭には「よきサマリア人」の像があるけれど、医療費がバカ高いことと小児の心臓外科では西海岸のみでなく全米でも屈指の病院。取れるところからはきっちり取るぜ、職員の給料は安いけどな!

おや、給料は安いが医療費は高いって、どこかの極東島国のキリスト教系私立病院に似てるなあ…

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なんちゃって小町

読売新聞のウェブ版、「ヨミウリオンライン」に「発言小町」なるセクションがある。一言で言うなら暇な女性ユーザーが好きに回答する人生相談で、真摯なやりとりからネタ・釣り・煽りまで、女性のありとあらゆる面(主にネガティブな)を見ることができる場なんだが、某SNSの国際結婚系集会所が最近小町化していておもしろい。

最近の注目トピックは「しばらく前にアメリカから留学を終えて帰国した。アメリカで付き合っていた彼と結婚を考えているが彼は無職で、自分も日本で就職先がなくて今はフリーターをしている。アメリカで永住権を取得するには収入のラインが障壁でできず、彼の両親は結婚に賛成していないのでジョイントスポンサーになることにも同意しない。しかたがないので一緒にいるために彼が全財産をはたいて日本に留学してきて今バーでアルバイトしている。学生ビザの期限が1年なのでその間に日本で結婚してアメリカで永住権を取りたいがどうしたらいいか」

王子に聞けば「これも答えはずばり不法移民」と答えそう。しばらく前の「アメリカ人夫の住宅ローンのために派遣で稼いで仕送りをする40代女性」もすごかったが、こちらもネタかと思う香ばしさ。今回はギャラリーが容赦ないです。

1)考えが甘いよ派:

「そもそも貯蓄も収入もなくてどうやって結婚生活をしていくの?」「このURLを参照してみればわかると思うけど、この貧困ラインを超えてないと請願もできないよ」「彼が全財産を使い果たして日本に来てしまった理由が良くわからないんです。一緒にいたいのは分かりますけど、それは決して大人な考えとは言えなかったような」

2)アテクシの彼はがんばり屋さん(キャッ)派:

「私の旦那の収入は税引後12万位。グリーンカード更新している最中でまだ労働許可証が届かないので彼のお金で全てやりくりしています。グリーンカード発行のための申請料金や健康診断15万は全額旦那持ち、妊娠していて病院費、生活費、全て彼持ち。私たちも学生結婚だったので彼も今大学に通っています。奨学金欲しさにGPAも落とそうとしないで毎日頑張ってくれています。これが家族を持つと言う事だと思います。少なくとも学生結婚というのは本当に大変だしストレスフルです。心からの信頼関係と愛情、家族を支えると言う責任感がないと出来るものではありません」

なんか、それもどうなのよ。…いやご主人立派だけどさ、うん…

3)上から目線で方向性指南派:

「今からでも彼を速攻アメリカに帰らせて就職活動をしてもらい、生活基盤を整えた上で結婚そして移民ビザの申請のことを考えたほうがいいのではないでしょうか」「まずは日米のいずれに住むのか、アメリカのどこか、それに必要な手順は何か、 それにはいくらくらいかかるのか、ってひとつひとつ書き出してみてはどうですか?」

だれか言ってやれ、無職で収入の見込みも計画性もないのに結婚したいと言ってしまうような甲斐性のない男とこの先一緒にいてもろくなことはないからやめておけ、さもなければ自分がどこにいても稼げるようになれと。

ともあれ、こんな下世話なやりとりを傍から眺めるのが好きです。さ、勤務の準備しよ。

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キャッシュカード更新

昨日、健康診断に向かう途中で支払いのためのお金を下ろしにコンビニに寄った。

5万程度かかることを見込んでくれと予約の際に言われたのでそれより少し多めに下ろして現金と残高を確認して駅に向かったら、駅に着く直前にキャッシュカードをしまった記憶がないのに気がついた。カード入れを確認するとやはりいつも入っているところに入っていなかった。

カードと現金は違う札入れに入れることにしているので、いつも先に出てくるカードと残高記録を機械の上にほいと置いてから現金を先に受け取り、財布にしまってからカードをしまうくせがついていた。今日は給料日以降残高を見ていなかったのでいくら入ったのかとそちらに気を取られていたらしい。

5分ほど歩いてコンビニに戻ると機械の上にATMカードが置かれていた。名前を確認し、しまってから健康診断に向かう。

キャッシュカードが機械の上に放置されていたのは10分程度だったので心配していなかったが、18時ころ帰宅してからオンラインで残高を確認するとやはり減っていない。

とはいえスキミングされていてそのうち知らん間に下ろされるような可能性もゼロじゃないしな、と銀行に電話する。セキュリティセンターのおねえさんは話を聞くとぱきぱきとキャッシュカードを無効にし、新しいキャッシュカードの発行手続きをし、新たな暗証番号を登録させてくれた。オンラインバンキングは新しい暗証番号で30分したら操作可能、ATMでの引き出しはカードが到着するまで不可能だそうだ。

こういうところは日本はほんとにすごいと思う。わたしもがんばって仕事しよう。ちなみに看護婦さんも日本は欧米と比べて働き者らしいです。たしかにアメリカの看護婦さんは過労死しなさそうだ。

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健康診断

永住権(移民ビザ)の書類がすべて問題なく受理されて最終面接が決定した。ほぼすべての必要書類を送りつけた上でのOKなので、あとは面接までに健康診断を受けるだけとなった。

米国政府が指定した全国の医療機関から選んで受けてね~、ということのようなので、大好きな街、恵比寿にある某医療機関に決めた。その昔勤務していたとある病院にここの紹介状を持った外国人がよく入院していたのでその名前をよく覚えている。自分がそこにかかることになると当時のわたしはまるで思っていなかったけれど。

ここは通常の開業医とはだいぶ違って、各国のビザのためのルチーン健康診断や旅行中に調子が悪くなった外国人が大使館に聞いてかかるようなところだ。外観も中の雰囲気も外国の診療所といった雰囲気だし、医師もイギリス人だ。

予約の時間より少し早めに着いて必要な手続きをして待ち、看護師とおぼしき日本人女性にレントゲンを撮ってもらい採血してもらってから問診。

「何か風邪以外の大きな病気や手術をしたことがありますか」

「先天性股関節脱臼をやっていて、19歳でRAOを受けました」

「RAOって何ですか」

「臼蓋回転骨切術(きゅうがいかいてんこつきりじゅつ)です」

「(なぜかむっとした顔をして)そんなことはいいんです。何歳でしたか」

「19です」

そんなことはいいですってあなた、人工関節ではなく自骨を移植していて完治し、おそらく死ぬまでこのまま使用できるという意味でRAOと添え書きしておいてほしかった。ばかにするわけではないけれど、正直なところ、これまで同業者にRAOが通じなかったことがあまりなかったので驚いた。

これまでに受けた予防接種の証明に母子手帳だの米国の予防接種証明書だのを持参し、職場の健診で受けた抗体検査の結果も持参したら、おたふくだけ抗体インデックスが足りないということで予防接種を受けました。7000円。職場で受けたらタダだったのになあ…で、基本料金も合わせてしめて3万5千円也。


3日で準備できるそうです。また取りに行きます。

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Case Complete

永住権取得のふたつの段階、請願・申請のうち後者の申請に必要な書類を王子に送付、王子からNVCに送付して約2週間、電話での自動回答サービスでcase completeであると確認した。送付した書類に不備がなく最終の面接が可能になったということだ。面接で落ちることはまずないので(持参する書類が不足したりすると「保留」となり、そろい次第認可される)そろそろ旅路にも終わりが見えてきたというところ。


2008年9月にUSCISにI-130を提出して請願したのでここまで8ヶ月、だいたい平均的なタイムラインという感じ。

面接は7月ではないかと思っているけれど、早ければ6月末もありだろうか。

どうも腰が重いたちなので、アメリカにいるとアメリカいいねえ戻りたくないねえと思うし、日本に戻ってくると日本はいいねえ暮らしやすいねえと思う。要するにどっちでもいいのか。

というわけで、ここからが本格的に面倒くさい。わたしはここでいつまでも眠っていたいです…(って大使館の面接で言ったらビザ却下されるんだろうな)。

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理想の看護

仕事の帰りのエレベーターで他部署の20代半ばとおぼしき看護婦のおねえちゃんがふたりで「理想の看護ってのはさ」と話をしていた。
うわぁ痛い話題だなあ、恥ずかしいからここでしないで…と思いながらエレベーターを降りた。


わたしは学生のころから理想の看護とか看護論とかいうやつがきらいだった。

看護系教育機関では当然看護学を学ぶ。でもだれもこれはおおっぴらには言わないけれど、実は看護そのものというのは単なる接遇である。医学とか薬学とか社会福祉学とかいったことももちろん講義でやるんだが、これはみんな本業の人を講師として連れてきてそっち系の学問のさわりを教わっているに過ぎない。そういった基礎知識を持ったサービス業、それが看護婦さんである。だから常識があれば特に学ぶことがない。

看護学自体は履修内容が薄いせいか、看護系教育機関は「わたしと看護」だの「理想の看護」だのというお題で作文を書かせるのが好きだが、わたしはきらいだった。ナイチンゲールのような裕福な家庭のお嬢さんが道楽でするならいざしらず、看護に身を売って生きていこうという気持ちで志した看護学生に理想もなんもあるかという話。とりあえず「患者さんのために」を多用しておけば評価が高いのでそればっかり書いていた。どうやら誠意がないのはバレていたらしく首席だったのに卒業式では総代にならなかった。当時付き合っていた男が遠路はるばる来てくれたのに。残念。


若い看護婦さんが理想を持つのはいいことなのかもしれないけれど、看護という分野には学問的に客観的かつある程度普遍的な評価基準が存在しないので、共通理念としての「理想の看護」というものが存在しない。

また若い看護婦さんが考える理想の看護の対象は言うまでもなくクライアントであるが、受け手による評価もまた主観的なものになる。人によってはAVみたいに若くてきれいな白衣のおねえちゃんがいいだろうし、人によってはきれいである必要はないから技術がしっかりしていてくれればいいと思うだろうし。

つまり「看護者が考える理想の看護」が「クライアントにとって理想の看護」と限らない。理想の看護がうんちゃらなんて、実際に健康が脅かされてないお嬢さんの優しくて暖かな絵空事だよなあ。

どっちかというと、経営側から見た理想の看護という方がしっくりくる。勉強をして知識不足からくる医療事故を防いでほしい、医療材料コストを抑えてほしい、残業をしないで時間内に業務を終えてほしい、クライアントに不快のない対応をしてほしい。おそらく病院が看護師に求めるのはこのあたりだ。そしてこれには数字的なデータが出されて客観的な評価が可能だ。最後のものについてはクレームの数や訴訟に至る件数で判断できる。

看護そのものが学問としてあんまり進展しないのはある意味当然だと思う。研究によって全体の質向上に寄与したり内容が変わったりするものではないから。

てか看護の質って何?それおいしいの?

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ああ絶対安静

比較的静かだったとある深夜勤務。少なくとも見た目は静かだった。

先日とある臓器の生検のために24時間安静臥床が指示され、でもなかなかそれが守れなかったとある患者さん、どういう理由かとんでもない疾患を抱えていることが判明した。見つかってよかったね状態。とりあえず絶対安静、絶飲食、トイレ不可で尿管留置、翌朝一番でその領域の科に転科することになった。マジな話、絶対安静のまま移送して治療がされないと最悪の場合生命が脅かされるような状態。

前回のこともあるので担当医から絶対安静の必要性がきっちり説明が入る。もちろんそこには、多少脚色された生きる死ぬの話が散りばめられている。消灯、そしてわたしが出勤。

そして医師の必死の説明はある意味逆効果だった。

医療者はこんな気持ちで説明した。

検査の結果でかくかくしかじかな状況がわかりました。朝まで絶対安静です。安静が守られない場合、これこれこういう状況になる可能性があり、最悪の場合生命にかかわります。

一方患者はこんな風に受け取った。

検査の結果でかくかくしかじかな状況がわかりました。朝まで絶対安静です。安静が守られない場合、これこれこういう状況になる可能性があり、最悪の場合生命にかかわります。

本当に生死にかかわるというときにいきなり本人にがっつり説明をするということは日本では現在でもあまりされていない。第一一刻を争うような状況であれば深夜だろうが未明だろうが必要な人員に召集をかけて処置をする。要するに

「安静にさえして治療を受けたらそれほど問題がないがただ静かにしててくれと言って聞く相手ではないので脅してでもとにかく静かにしててもらいたい」

ということに過ぎなかったんだけど、なかなかそういう老婆心は伝わりにくい。

で、どうなるかというと「緊張して眠れず、多動になる」。

とにかく朝まで寝てしまえばいいんだけど緊張して眠れず、緊張をほぐして眠りやすくする薬もまったく効果がなく、あげくに「もう耐えられない、起きたい」。いやいやだからなんでそうなるのよ。

「しょっちゅう血圧を測ってて正常だってわかってんでしょ、だったらいいじゃん、限界。起きる。」って、あなた、なんでわたしが真夜中に3時間ごとに血圧を測ってるかって、正常範囲でなければ薬剤を使用してでも補正しないとならないからなの。血圧が正常範囲内にあるからあなたの状況も正常に戻りましたというわけではないの。

何をどう言ってもラチが開かない。だれのための絶対安静なのかいっぺん考えてみろと怒鳴りつけたくなる。

で、夜明け前に担当医を叩き起こして再度説明してもらう。担当医は本人に会って、なだめてすかして落としどころを見つけてなんとか朝までしのげるようにとがんばってくれた。

まあそれでしのげなくて最終的には「身体を起こしたらナースコールが鳴る器械」を病室に取り付けて対応した。これは通常認知症の高齢患者に使われるものなんだけど…

確かに本人は心的にかなり危機的状況にあったと思うんだけど、このケースではいったいどうしたら安静が守られただろうかと考えながら帰路についた。セデーション(薬剤による鎮静。意識もなくさせる)は適応にはならないだろうか、いや、転科先ではきっとしてるだろうな、とか、そもそもシフト減ってんのになんでいつもこの患者さんの安静臥床時はわたしが当たるのかな、とか。

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謝罪

ちっこのパソコン遅すぎて死ぬ、てかお前死ね!てか電源も落ちないときがあるし!

と思っていたんだけど

ふと思いついてデフラグしてみた
デフラグの前にディスククリーンアップもしてみた

そしたらもっすご速くなった

パソコンさんごめんなさいでした
マジすいません


ところでCドライブの空き領域15%(クリーンアップ後)、Dドライブは97%
だれだ、Cドライブを20GBにしてDドライブを130GBにしたバカは


おっとあたしか

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