結婚手続き・ビザ関連

SSN受け取り

今朝王子からSSN(社会保障番号)カードをもらった。

SSNは合法的に米国に住む者に与えられる、要するに国民背番号である。アメリカにわたしと同じ名前を持つ人はいても、同じ番号を持つ人はいない。どうも日本人のわたしには番号による識別が若干キモチ悪い、というかこんなんでいいのかと思う制度なんだが、まあ日本のハンコによる識別も外国人から見たら同様に不安でキモチ悪いだろう。

ところでこのSSNカードが送られてきた封書、なんでも、車の運転席の下の、さらに奥に入り込んでいたのだそうな。消印は9月9日。わたしたちが住んでいる辺りは周囲20軒分の郵便受けがそれぞれ鍵付きで一ヶ所に配置されていて、王子は日々仕事帰りに郵便受けに寄って、そこから100mほど走って家に帰ってくる。この間に落ちて、さらに奥まで入り込んでそれっきりになっていたらしい。今朝あれがないこれがないと探し回った王子が偶然見つけた。

通常SSNはグリーンカードよりも先に届くものだと聞いていて、入国後3週間経っても届かない場合は連絡するようにと社会保障局のサイトにあり、アメリカはこういう手続き上の不備はよくあることだろうから念のため4週待って、この週明けに連絡しようと思っていた。待ってよかった。

これで銀行口座の姓変更とか、看護師登録とか(試験に合格したけれど、SSNを登録するまではライセンスが発行されない。さらに3年経過すると合格が取り消される)ができる。よかったね。

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グリーンカード到着

グリーンカード到着。普通郵便だった。
「あなたの移民は承認されました」と添付の文書にあった。

手続きを始めて11ヶ月半。長かったような、そうでもないような。

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ウェルカムレター

移民ビザで入国して約2週間、政府機関からウェルカムレターと呼ばれる文書が届いた。これから30日の間にもろもろの手続きがされていろいろ届くよという話。

いまだにグリーンカードと言おうとしてゴールドカードと言ってしまう。三越でお買い物がしてぇ…

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在留届

永住権を取得して渡米する際、転居届けを出して住民登録を消しておくと当然ながら翌年からの住民税がかからない。そんなわけで届けを出してからこちらに来た。

しかし日本人というのは何らかの形で住所を知らせないとならない生き物らしく、在留地の領事に対し在留届を出して連絡先を登録することになっている。インターネットはしかしとても便利で、オンラインでe-在留届が出せる。氏名・住所・生年月日・電話番号・家族や職場などの連絡先・職業・メールアドレス・日本の連絡先などなど。

これでこの地で大地震があったとかわたしが拉致られたとかいう場合にわたしの直系の家族にいろいろと連絡が入る…かもしれない。

拉致っても残念ながら金ならないが。

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仕事速すぎ

査証スタンプの押されたパスポートと永住権ホルダーとして入国するための書類一式の入ったエクスパックは、面接後1週間程度で指定された住所に届きますということだった。おそらく数日で着くだろうが、もし10日待って来なかったら問い合わせればよかろうと思っていた。ら、

面接の翌日着いた。

何その仕事の速さ。面接で提出する必要があるとされている書類のうち、先に提出してよいものは残らずあらかじめ提出済みだったので面接後に書類を処理する必要がほとんどなかったということもあるんだろうと思ったけれど、それにしてもだ。

在日米国大使館の仕事の速さは、すでに君らはアメリカ人ではないというレベル。本土のみなさんが聞いたらワーカホリックジャパニーズに毒されたと嘆きそうだ。あのイケメン、日本に長くいすぎて日本人みたいな職業倫理が身に着いてしまったのか。かわいそうに、アメリカに戻ったらまわりのみなさんの職業倫理の低さで胃に穴があくよ、というのは冗談だけど。

その点うちの父ちゃんはアメリカンだった。「同じ金をもらっているんだから、仕事しなかったもん勝ち」とよく言われた。そして実際不労収入の多い人だったなあ。

あのイケメンに礼の一言も言いたいけど、大使館にはそんな用件では入れないのよね。残念。

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面接

大使館での面接を受けてきた。

予約の30分前に到着したあと、思ったほど待たずに比較的さくさくと書類提出→指紋採取→面接と進んで、大使館到着からすべて終えて大使館の門を出るまでにかかったのはきっかり90分だった。

面接というから個室があってノックして入って受けるのかと思っていたけれど、声が通るように穴があいたアクリルかなにかの仕切りが間についた窓口で立ったまま受けるのね。病院会計窓口みたいというか、囚人の面会室みたいというか…

いつもなら寝ている時間なので眠くて仕方がないけれど眠ってしまうわけにもいかないので窓口をぼんやり見ていた。窓口は全部で10あって番号がつけられている。1・2は持ってきた書類を提出する窓口で、1~4には指紋採取の機械もついている。残りはどうやら面接をする窓口らしい。

そしてその面接をする窓口のなかで、ひどく回転の悪い窓口がいくつかあった。そこに呼ばれるみなさんはひたすら何かを説明している。どうやらそこは何らかの事情でビザ発行には事情を聞く必要があるとされて口頭でがっつり質問をする窓口のようだった。

若くてかわいらしいカップルが窓口に立っている。どうやら白人のご主人はまだ学生らしく、経済的にすんなり通らないケースらしい。どこの学校に行くのかとか、奨学金はもらっているのかとかいった質問に答えている。一度待合の椅子に戻り、また呼ばれて何やら話をしている。ここに呼ばれたらいやだねえ、王子がこれまできちんと生きてきたおかげでわたしたちには特にビザ発給に問題となるようなことはないはずだからどこに呼ばれてもいいけれど、前提として「問題がある」とされるところがいやだよね、と思いながら待つ。

そしていろいろと悩む。面接は英語かなあ、日本語かなあとか。人の体験談を見るとどちらがいいか希望を聞いてくれたりするんだよなあ、日本語でお願いしますってのもこれからアメリカに住むのにおかしいけど、英語で!と自分から言っといて面接官に「この程度で英語で面接してなんてよく言えたよ(プ)」なんて思われるのも切ない。

ほどなくして番号を呼ばれて行くと、面接官はイケメン白人のにいちゃん。いいねえいいねえ、どうせ目を合わせないとならないなら若くてかっこいいほうがいいよねえ。って何そのオヤジ目線。

ごあいさつもそこそこに、
"What language do you use with your husband?"
"English"

そうかあ、そうだなあ、うまい解決法だと感心しつつ英語で面接開始。

「ご主人とはどこで出会ったのですか、日本ですか、アメリカですか」
「それはいつですか」
「いつごろ結婚を決めたのですか」
「ご主人は日本語を話しますか」
「以前にアメリカに住んでいたことはありますか」
「どの州に住む予定ですか」
「キュウセイハ鈴木デイイデスネー」←なぜかここだけ日本語。どうやらわたしが日本語を理解するか試したかったらしい。しかしあれだ、王子が君ほど日本語を話したら…話している内容が全部バレるな。いや別に困りはしないですけどね。
「最後にアメリカに滞在したのはいつですか」
「ふたりとも初婚、お子さんはいませんね」

質問はこんな感じ。これにときどき雑談まがいのことが入りつつ。

「いや、主人は日本語をちっとも話さないんです。教会のボランティアで日本にいたことはあるんですけど、日本語を学ばないように言われたって言うんです。子供に英語を教えていて…」
「え」
「いやだからね、子供って英語の先生が日本語を話すと英語を話さなくなっちゃうらしくて。主人からはそう聞きました」
「うん、それはその通りなんだけどね、実際に日本で暮らしていて日本語を学ばないとけっこう大変なんじゃないかと思ったものだから。それで、あなたはアメリカに住んでいたんですか」
「高校生のときに交換留学生でした」
「じゃあ英語はどこで学んだの」
「だから今言ったように、高校で交換留学生だったんです。高3で」
「あとはない?マジ?」

ふうん、アメリカに嫁ぐみなさんというのはそんなに英語を話すわけではないのかな、日本で日本語を話さないよりもさらに行動範囲がせばまって人生つまんなくなるんじゃないかと思いつつそのまま面接終了。SSNについて聞いておけと王子に言われたのを思い出して終わりがけに聞く。
「出発まで、あるいは入国してからするSSNの手続きって何かありますか」
「いや、ないです」
「勝手に送られてくるってことですか」
「そうそう。さて、これで手続きは終わったようです。1週間程度で書類が送られてきますからね。じゃ、おしまい」


さて、大使館に面接に行くときあるといいのは軽い上着と時計。大使館はアメリカです。そしてアメリカ人は体感温度が大変高い。つまり冷房ががんがんかかっております。わたしは暑がりなので無問題でしたが、女性の中にはかなり寒そうな人がいました。
時計は、ずばり部屋に時計がないから。いつも携帯で時間を見ているけれど携帯は持ち込めないのです。

あと、全国のお子さんをお持ちのみなさんには大変心苦しいのですが、もうほんとに、お子様方がうるさかったです。ああもうもっすごうるさかった。一人泣くと連鎖反応みたいに残らず泣いてくれて、こっちはいつもならぐっすり寝てる時間だからもうめっさ眠いわけさ、そこへ0歳児から5歳くらいまでの子供がみんなでギャン泣きしてるわけだ。気が狂いそうでした。やっぱり母にはなれないな。働いて税金払うし子供手当の増税も文句言わないから、どうかぜひぜひどっかよそで泣かせてもらって、夜通しお年寄りの看護して疲れた看護婦さんを休ませてやってくださいませ。

それともあれなのか、面接には子供はをれてこないといけない規則なのかな。いや、そんなことはなかったと思うんだけど。


エクスパックの番号を控えておくのを忘れた!!!まあ、のんびり待ちましょうか。

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面接準備完了

永住権の最終面接に必要な健康診断の結果を受け取ってきた。
胸部レントゲンフィルムの入った大きな袋を受け取る。
雨が降るかもしれないと思って持ってきたビニールの手提げ袋に入れる。

近くの郵便局でエクスパックを購入。
これも面接で渡すことになっている。
ビザの書類とビザのスタンプが押されたパスポートを入れて大使館が発送することになる。

これで面接に必要なものはすべてそろった。


帰りに千駄木の下駄屋さんで下駄買ったよ!
めっさはきやすいです。
ネットでも下駄は売っているんだけど、履物は履いてみないとわからないからね…
赤い絞り染めの鼻緒がすげられた桐の下駄。

この時履いていたごせんえんのサンダルが何度履いても慣れなくて、足の裏にでっかい豆ができました…
靴は大事だね~

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健康診断

永住権(移民ビザ)の書類がすべて問題なく受理されて最終面接が決定した。ほぼすべての必要書類を送りつけた上でのOKなので、あとは面接までに健康診断を受けるだけとなった。

米国政府が指定した全国の医療機関から選んで受けてね~、ということのようなので、大好きな街、恵比寿にある某医療機関に決めた。その昔勤務していたとある病院にここの紹介状を持った外国人がよく入院していたのでその名前をよく覚えている。自分がそこにかかることになると当時のわたしはまるで思っていなかったけれど。

ここは通常の開業医とはだいぶ違って、各国のビザのためのルチーン健康診断や旅行中に調子が悪くなった外国人が大使館に聞いてかかるようなところだ。外観も中の雰囲気も外国の診療所といった雰囲気だし、医師もイギリス人だ。

予約の時間より少し早めに着いて必要な手続きをして待ち、看護師とおぼしき日本人女性にレントゲンを撮ってもらい採血してもらってから問診。

「何か風邪以外の大きな病気や手術をしたことがありますか」

「先天性股関節脱臼をやっていて、19歳でRAOを受けました」

「RAOって何ですか」

「臼蓋回転骨切術(きゅうがいかいてんこつきりじゅつ)です」

「(なぜかむっとした顔をして)そんなことはいいんです。何歳でしたか」

「19です」

そんなことはいいですってあなた、人工関節ではなく自骨を移植していて完治し、おそらく死ぬまでこのまま使用できるという意味でRAOと添え書きしておいてほしかった。ばかにするわけではないけれど、正直なところ、これまで同業者にRAOが通じなかったことがあまりなかったので驚いた。

これまでに受けた予防接種の証明に母子手帳だの米国の予防接種証明書だのを持参し、職場の健診で受けた抗体検査の結果も持参したら、おたふくだけ抗体インデックスが足りないということで予防接種を受けました。7000円。職場で受けたらタダだったのになあ…で、基本料金も合わせてしめて3万5千円也。


3日で準備できるそうです。また取りに行きます。

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Case Complete

永住権取得のふたつの段階、請願・申請のうち後者の申請に必要な書類を王子に送付、王子からNVCに送付して約2週間、電話での自動回答サービスでcase completeであると確認した。送付した書類に不備がなく最終の面接が可能になったということだ。面接で落ちることはまずないので(持参する書類が不足したりすると「保留」となり、そろい次第認可される)そろそろ旅路にも終わりが見えてきたというところ。


2008年9月にUSCISにI-130を提出して請願したのでここまで8ヶ月、だいたい平均的なタイムラインという感じ。

面接は7月ではないかと思っているけれど、早ければ6月末もありだろうか。

どうも腰が重いたちなので、アメリカにいるとアメリカいいねえ戻りたくないねえと思うし、日本に戻ってくると日本はいいねえ暮らしやすいねえと思う。要するにどっちでもいいのか。

というわけで、ここからが本格的に面倒くさい。わたしはここでいつまでも眠っていたいです…(って大使館の面接で言ったらビザ却下されるんだろうな)。

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申請書類発送・到着

永住権の申請のための書類一式を、EMSで申請代理人である王子に送付(5月16日)
EMSトラッキングで現地時間5月20日13時に到着したことを確認(5月21日)

書類は以下の一式。
DS-230(part1+2) 念のため2セット送付、それぞれに自筆署名
犯罪経歴証明書(厳封)
戸籍謄本および逐語訳文、またこの英訳について在日米国大使館で公証を受けた証明書
現行パスポートのbiographical pageおよび姓変更についてのページのコピー
パスポートサイズの写真2枚、裏に氏名とケースナンバーを記載したもの
以上一式の複写2セット(1セットはNVC送付用、もう1セットは王子用の控え。DS-230については自筆署名したうちの片方のみ複写。何らかの事情でもう片方を使う必要が出たら王子側で要複写)


戸籍謄本の逐語訳文は戸籍謄本の書式をワードでまね、すべての単語を対照となるよう訳した。書式は残してあるので必要がある人がいれば頒布いたします。ただ、どうやら戸籍謄本の書式は市区町村役場によって若干の違いがあるようです。また市区町村によっては英文の戸籍謄本を作成してくれるところがあるらしい。この場合はそのまま出せて大変おいしいので、だめもとで確認してみるといいかもしれません。

パスポートサイズって何よ、と一応確認してよかったです。日本のじゃなかった。5cm×5cmでした。証明写真のブースで「ビザ用」サイズが用意されているものがあります。

最近申請に話を進めてよいものかどうかについて迷いがあり、書類がそろってから2週間ほど手元においていたが、まいっか、ということで送付。なんだわしゃだんだん父に似てきたな。悪いやつではないけれど手に負えない。

請願の日から7ヶ月ほど。これから王子がNVCに王子側の書類と一緒に送付して、どうかな、大使館での面接は早ければ7月、遅ければ9月くらいか。

聞き流しちゃってるんだけど、なんだか王子が最近しきりに7月に会えるのを楽しみにしている云々と言っているのは、そんな話があるんだろうか。やはり一度確認した方がいいんだろうか。

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寝違えた

昨日起きたら首が回らなかった。

どうやらひどく寝違えたらしく、首から肩にかけて動かせず、腕の重みが肩にかかるだけでもひどく痛んだ。
さいわい勤務は夜からなので、鎮痛剤を飲みつつ一応歩ける程度までには改善した。

ああもう若くないんだわとも思うし、いや中学生だって寝違うし、とも思う。
ただその2日ばかり前にお着物で出かける機会があって、1日着物でいたら肩がこってしかたがなくて、これが寝違えた原因だろうから、まあ年のせいというのもあるんだろう。

痛いというのはつらいもんですな。って最近そんなことばっかり言ってる気がする。


昨日警察本部にお願いしていた犯罪経歴証明書を受け取ってきました。
とりあえずこれであとは写真を撮ってパスポートのコピーをとれば申請書類はすべてそろいます。
しかしよいのだろうか、トンフルエンザの渦中に飛び込むようなことをして…

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大使館で公証

今日は深夜明けで某国大使館に行ってきました。
用件は「戸籍謄本を翻訳したものの公証」。

永住権の申請に必要な書類のひとつに戸籍謄本あるいは抄本があって、
英語が公用語の国に出すわけなので英語に翻訳しなさいと言われます。
そしてそれが「自分は英語と日本語に精通しており、これはその能力精一杯の翻訳である」と
権威ある人物の前で誓うことでその内容を信用してもらおうという、そのための公証です。

実際には公証が必要かどうかについては議論が分かれるところで、
翻訳の下に自筆のサインをすればよいという意見もあります。

とはいえ確実につぶせるところはつぶしておきたいねと2人で話し合って公証を受けることにしました。

普通に町の公証人にお願いしてももちろんいいんだけど、
なぜか大使館での公証は安い。料金は30ドル也です。
普通に国内の公証人に依頼すると7000円くらいかかるので倍以上です。

それに提出する国の大使館で公証してあったらなんか信用してもらえそうじゃん?
ついでにどうせそのうち面接で行くところなので一度行っておくのもいいのではないかと。

というわけで行ってきました。
地下鉄の駅から地上に上がって、こっちかな~と歩いていくとおまわりさんがいっぱいいる。

でっかい看板があって、なにやらごにょごにょ書いてあって、要するに

「この辺は警察官がめっさ閾値を下げて絶賛警戒中なの。こっちも忙しいから
いらん疑いをかけられないように反対側の歩道を歩いてよ」

という、きのう某34歳アイドルが逮捕されて今をときめく赤坂警察署からのお知らせでした。

ああ、ちゃんとブラウスとジャケットとパンツ着用でよかった。
立っていた警察官のお兄さんに「大使館ってどこでしょう」と聞いたら
「大使館にどういった御用ですか」という質問返し。

「書類の公証を受けに来ました」と答えると
「ああ、そうですか。大使館はこの先まっすぐです。お気をつけて」

大使館に行くには気をつけないといけないらしい。
なんかRPGの勇者みたいです。
おお勇者よ、魔王の城に行くにはこの先の魔物の森を抜けるのじゃ。武運を祈るぞ。

そしてそこから大使館までの道のりには20mおきに警官が立っていて、
しかも門の入り口の前のお兄さんに至っては警棒をながーくしたような武器まで持っていて、
みんなに同じように用件を聞かれて同じように答えて通してもらいました。

空港にあるような手荷物のX-rayチェックと金属探知ゲートを抜けて、
携帯電話を含めた電子機器は一度預けさせられてから建物の中へ。

ビザのために来ている人の波をよけながら中に入ると公証の部屋が。
ようわからんながらも番号札をもらって順番を待ち、
窓口に呼ばれて書類を渡して、別窓口で会計を済ませて戻ってそのレシートを渡して、
さらに待つと今度は領事に呼ばれて宣誓をして署名して終了、という流れらしい。

待ってる間に翻訳に間違いを一個見つけた。
「配偶者区分:妻」を"Spousal Status"にするつもりで"Spousal State"と打ってしまった。
まあいまさらどうにもならん。そのまま公証を受けることにする。
なんたって「もてる能力の限りを尽くしてやりました」という証明だから。

領事は女性でした。
右手を上げて、「あなたは英語と日本語に精通していてうんちゃらで、
この翻訳があなたの能力の限界までがんばった結果だと誓いますか」と言われ、

「あいどぅ」

と答えて署名して終了。

すごい!大使館のエンボス印だあ!ありがとう!
と思って見ると、公証用紙の領事の名前のところがすっこり抜けている。

戻って「あのすいません、ここって空白のままでいいんでしょうか」と領事に尋ねると
「あらごめんなさいね!そうそうここにハンコ押すのよ~」とがしっとハンコを押して改めて終了。

預けてあった携帯を返してもらって門から出て終わり。
全部で30分かかったかどうかという感じでした。


次は来週、申請してあった犯罪経歴証明を受け取りに行きます。

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二度目の指紋採取

永住権申請も大詰めでございます。
今集めている書類を送りつけて問題がなければ、在日米国大使館から面接の日取りの連絡がくると思います。

いや、これが通ったら実際には「面接をこの日にやるから、それまでにこれ集めといてね」
というまた別の提出物を集めないとならないんだったと思うけど。

そんなわけで、ええと、昨日は無犯罪証明を申請にしに警察本部に行きました。
正式には「犯罪経歴証明書」、永住にあたって、これまで犯罪に手を染めたことはないですよと
証明してもらうというものですね。
一旦停止に気がつかなくて違反切符を食らったのは入らないらしい。よかった。


でもあれですよ、ただ警察本部まで行けばいいというものではなくて、
これを申請するために必要な書類というのがけっこうあって、

1)本籍地役場で戸籍謄本を出してもらい
2)現在居住地役場で住民票を出してもらい
3)パスポートに新姓を反映させる手続きをし

それで4)あらかじめ電話連絡を入れた上で来庁

という流れでございます
おお、めんどくさい
それだけで心が折れそうです

で、行ってきました。
入ったら受付で来庁理由を申告して通行証をもらって首にかけて
小さな紙をもらって「職員のハンコをもらってきてください」と言われました。
もっすごいセキュリティー体制。それが必要な状況があるということなんだろうからすごい。
地元の警察本部はのんびりしたもんだったけどね~

そしてエレベーターでひたすらのぼってのぼって鑑識課。
なぜ鑑識課かというと、指紋採取があるから。

すべての指の指紋を採取します だそうな。

なぜかというと、住所・氏名・生年月日だけでは、必ずしも本人確認ができないから、なのだそうで、
それはつまりあれでしょ、そんなこと警察では言われないけど

某犯罪大国のみなさんがわたしの住民票と戸籍謄本をとってわたしの名前でパスポートなんて偽造したら
わたしのきれいな犯罪経歴証明書をゲットできるわけですよ

犯罪防止のためなら指紋くらいいくらでもとってもらって問題ないざんす

というわけで申請書を書いたあと指紋をとってもらいました。

NCLEX-RN出願時にFBIに出すために地元の警察本部でとってもらったから、今回2回目です。
前回は公証人を引き連れて行ったんだっけ…

看護婦さんは手を洗いすぎて、しかもこの日も夜勤明けで
指先かっさかさ、全然指紋が出てこない…

しかし鑑識課のお姉さんはまったく動じずウエットティッシュで指先を湿らせて再試行
めでたく指紋がとれました。
所要時間約7分、あっという間に終わりました。

せっかくなので周囲を2時間ほど歩き回ってから帰宅しました
すごくきれいなのね、警察本部のあたりって。

1週間で発行され郵送はしないそうなので、また取りに行ってきます。


さてさて次は戸籍謄本の英訳でございます
これもいろいろとめんどい

また次の休日にがんばります

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パスポートの姓変更

いまごろパスポートの姓変更をしに行った。

いつでもできるし使わないしということで放置していたのだが、永住権申請にパスポートのコピーを提出しないとならず、そしてもちろんその際には新姓でなくてはならない。しかたがないので重い腰を上げた。

多めに取ってあった戸籍謄本の日付を見るときっかり半年前、つまりその日を逃すと戸籍謄本の取り寄せからしないとならない。なんとしてもその日のうちに手続きをしたい。

電車に揺られてパスポートセンターへ。歩いて、電車に乗って、乗り換えて、歩いて。遠いなあ。

比較的早い時間に着いたが、パスポートセンターは新規申請や切り替えの人であふれかえっていた。記載事項変更の窓口はがらがらで、申請書類を受け取って記載し、戸籍謄本を添えて出す。

すると、「ヘボン式じゃないんですね。それではローマ字表記を証明するものはありますか」。


鈴木花子がRobert Downy Ⅲと結婚して相手の姓を名乗ろうというとき、日本の戸籍では「ダウニー花子」となる。もちろん表記にルールはないのでダウニーにしてもよいし、ダウニィでもいいし、ダウニでもいい。この辺は申請時にどう書いて出すかによる。配偶者の名前もダウニー ロバートサードというカタカナ表記をする。

日本の戸籍制度はアルファベットを使用しないので、このダウニー花子が海外に出ればHanako Downyだなんてことは知ったことではないし、ましてやそれを証明するなんてこともしない。

そして日本人がパスポートを持つとき、日本語の音声はヘボン式に従ってローマ字に直される。でも外国性についてはその限りではなくヘボン式ではHanako Dauniと妙なことになるから、ではヘボン式でなければなにをよりどころにするのかという証拠が必要になる…というのだ。

「ご主人のパスポートとか」

なんでわたしがアメリカ在住の王子のパスポートなんざ持ってるのよ~~~

コピーでいいんですよ、と言われるが、自宅にはあるが携帯していない。

「じゃあファックス番号をお教えするので、送ってもらってください」


ああ、今週末は王子んとこに義母上が来てるの。邪魔したくないの~
でも2時間かけて往復してたら日が暮れるのよ~~


携帯から王子に電話をし、パスポートか出生証明書をファックスで送ってもらうよう依頼すると、「それだと僕らの関係性が証明できないんでないの」というツッコミが入る。ああ、そうだね~

「じゃあ、ちょっくらコンビニで結婚証明書をファックスするから待っててね~」

15分後、「送ったよ~。受信できたかどうか確認してもらってね~。それまでコンビニでスタンバってるから」というメールが入る。

無事着いているということで「Got it」とメールを送り、さらに英文の結婚証明書について、いつどこでだれによって発行された何でどこに必要な情報が入っているのかを説明する。

その後1時間の待機のあと書換えが済みパスポートを受け取った。


しかしめんどいな国際結婚。いつ終わんのこれ。いや結婚じゃなくて手続きが。

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DS-3032返送

申請の第一歩、DS-3032・申請者の代理人とその住所確認書が昨日届き、その日のうちに記入してEMSで返送した。

今後お付き合いすることになる米国ビザセンターに対して、書類のやり取りを申請者本人(わたしのこと)とするのか、あるいは代理人とするのかの希望を問うもの。同封された手紙には郵便事情から米国内に居住する人物を指定することを強く勧めるとあった。

だからというわけでもないけれど、代理人として請願者、王子を指定した。自分のことは自分でしろよおーと言われるかと思っていたけれど、「やってもいいよ。てかやるよ。てか僕がした方がいいよ。てかするから」という勧めに甘えて名前と住所を書かせてもらった。

たいへん心強い。

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申請開始

USCISに対してのビザ請願ステップが終了し、そこからは次のステップ、申請が開始となる。

請願は任意の外国人について、米国市民が米国政府に対しビザ発行をお願いすることで、これが認められれば米国ビザセンターにこのケースがまわされる。この外国人本人が米国政府に対してビザをお願いするのが申請である。ここから…早ければ3~4ヶ月。まあ半年くらいか。

いつまで現在の住所にいるかわからないので、請願の時点から実家の住所を指定していたので、今回の書類も実家に届いたらしい。2月16日に実家に届いたという報せが来た。転送してもらっているので、今日辺り届くだろうか。いままでのところ、郵便事故に遭っていない。うれしいことだ。

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NOA2到着

NOAは Notice of Action の略。

Notice of Action には2種類ある。「米国移民帰化局に提出されたあんたらの書類はとりあえずこれから見始めます」というNOA1と、「おつかれちゃん。今回の書類そろってたし内容の不備もなさそう。次の部署にまわしときます」というNOA2。今回はその後者が届きました。提出から17週間だから、ほぼ4ヶ月。ビザの2大ステップ、「請願」と「申請」のうち、前者が終了したということになる。らしい。

書類は米国移民帰化局の手を離れ、次はポーツマスのビザセンターに送られて次のステップに移ります。おおまかにはスポンサーである王子がわたしに何かあった場合に国に頼らずに養うだけの定期収入・資産があるという証明書類を腐るほど取り寄せて提出書類を記入して送り返すのと、申請者であるわたしが申請書類を腐るほど記入して送り返すのと、それぞれが何万か費用を送りつけるという同時進行になる。たぶん。さらにそれがオッケーが出たらまた次がある。ような気がする。

このわたしが書くという書類の項目に「これまでの渡米について場所と日付をすべて記入」というものがあって、正直自分自身でも何度アメリカに行ったか覚えていないので、これまでのパスポートをすべて出してきて書き出す作業が待っているみたいです。

かなり回数こなしているのであれだけど、今歴代のパスポートをすべて出してきて感動した。アメリカの空港での入国審査時のスタンプはかすれてるわ字は汚いわで日付がとても見にくいのだけれど、日本の出国・帰国スタンプはすべてきっちりきれいに、そして同じページに出国と帰国とが並んで押されていて、20年経った今でもはっきり読み取ることができる。日本がいいなあと思うのはこういう細やかな、ほとんど無駄ともいえるような一般の人たちのまっとうな仕事なのかも。これをかの国に求めたら失望だらけだよ~。

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請願

本日、配偶者ビザ請願のためI-130提出。

この書類を集めるだけだけで2ヶ月あまり。ここから長く厳しく理屈の(あんまり)通らない米国移民局とのお付き合いが始まる。どんなに仲のいい二人でも2回3回は危機を迎えるというビザのプロセス。わたしたちもこの最初のステップが承認されたあとK-3にするかCR-1にするか、話し合うたびに険悪な空気が、てなわけでまだ合意していない。まあぼちぼちがんばりましょう。

なんかよく見たら請願の書類からわたしのミドルネーム消えてるじゃん。王子おまえだろ。旧姓を残そうと思ってたんだけどなあ。まあいいか。

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終わらぬ手続き

改姓することでこんなにいろんなことがくっついてくると思わなかった。

クレジットカードの名義を変えようと思えば当然引き落とし口座の名義も変えないとならないし、職場に届出をしようとすれば給与振込み口座の名義を変えないとならない。なおかつ職場への届出の前に看護師免許証の改姓手続きをしないとならないらしい。免許証の改姓手続きをするにはもれなく戸籍謄本の写しが必要らしいので、そのために本籍地役所に行かないとならない。そのあと郵便局で収入印紙を買って保健所やら県庁やらに行って手続きをしろと。しかも改姓から30日以上経過するとペナルティがあるらしい。だったらいっそ取り上げてくれよ今持ってる他の国の看護師免許で食ってくから、と投げやりな気持ちになったりする。

フライングで給与振込み口座の名義を変えてしまうと職場の登録名義と違うので振込みができなくなったりしてまたものすごくめんどくさい。

今のところ戸籍謄本の写しを提出しろと言っているのは1)職場2)看護師免許証の書換え3)パスポートの記載事項変更のみっつか。

本籍地役所に郵送で戸籍謄本の写しを送ってもらおうかとも思うんだが、定額小為替の手数料が民営化で一気に1枚10円から100円に値上がってやめた。450円の小為替に200円の手数料。

王子には黙って別姓併記にするんだった。ここまで面倒だとは思わなかった。

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新姓・申請・神聖

姓が変わって諸手続き中。

姓の変更を本籍地役所で手続きすると役所から現在の住所登録地役所に新姓の連絡が行くので、頃合いを見て現在の住所登録のある役所に行って住民票をとる。

この住民票を持って警察署に行って運転免許証の氏名変更をした。申請用の写真と住民票、申請用紙を提出して待つこと5分で手続き終了。「ダウニーさ~ん」と呼ばれて「誰それ何その名前」と思ったら自分のことだった。

と、まずはここまで。ここから先は何をするにも印鑑が要る。新姓の印鑑は100均でちょっと買ってくる、というわけにいかないのでただいま特注品の出来上がりを待っているところ。それができてきたら戸籍抄本をとってパスポートの氏名変更、クレジットカード・銀行・携帯・健康保険もろもろの登録内容変更。

ようやく結婚式の写真ができたらしい。日本では式を挙げていないので、届いたら結婚報告はがきを作ってもらって出す。余談になるが、なんだか昨今結婚報告はがきは一大ビジネスらしい。ゴージャスなサンプルを送ってよこす企業がいくつもある。

うん、いろいろ面倒。

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ダウニー花子になるまで

結婚した。

実際にそういうことになってみると年のせいか感激だの感涙だのといったこともなく、用意してきたらしい求婚台詞を王子が見たことがないほど緊張した面持ちで言うのを、まあ異論はない、しかしなぜ去年この話をしない、おかげで1年無駄にしたじゃないか、まあいいかもう少し小鳥くんと暮らせるし、てかほんとにいいのか知らないぞ、とかなんとか思いながら聞いていた。

というわけでめでたく婚姻手続きをした。郡の役所で結婚免許証を申請し、その後海辺の郡書記官のオフィスでごくささやかに結婚式を挙げた。

残念ながらわたしたちの国籍が違って王子がアメリカ人なのでここからが大変長い。しかも何度もするものではないのでいろいろ調べたり教えてもらったりしても次がない。いや次があるというのも困るな。

法的には夫婦となったがそれだけではかの国は住まわせてくれず、市民の配偶者であってもまっとうな手続きを踏まないとただの不法滞在者になって国外退去させられてしまうので、日本に戻って手続きを進めることにした。

まずは日本での婚姻届提出。すでに外国の方式で婚姻は成立しているため証人は不要で、婚姻届を使った日本側への報告といった手続き。

これは現在の住所登録にかかわらず本籍地役場でしないとならない。結婚半月後に発行された郡書記官の結婚証明書と王子のパスポートと出生証明書の写し、そしてすべての訳文を添付し、婚姻届を記入して役場に持参した。

また相手が日本の戸籍を持たないため結婚してもそれだけでは配偶者の氏を名乗ることができないので、外国人配偶者との婚姻による氏変更届なる書式に記入し、これも一緒に持参した。

ところでややこしいことがひとつ。王子の名前は3代にわたって同じなのである。王子の父も、さらに祖父も同じ名前である。祖父が Robert John Downey で、父が Robert John Downey Jr. で、本人が Robert John Downey the third である。表記上はジュニアがII、三世がIII。ルパンザサードっていうあれだね。

Downey家、つまり父方の祖父が初孫である王子に自分と同じ名前を名乗らせたいと強く希望し、王子の母が折れてこの名前になったのだという。だから王子の母はいまでも「本来自分がつけたかった名前」で王子を呼ぶ。 本人はどっちでもいいらしい。

さて、アメリカにおいてサフィックスは「氏」に入るのが普通である。子に継承されないと承知の上で氏に入れているというよりも、名ではないから結果的にそうなるということだと思うんだが、とにかくそんなわけでパスポートを見ても結婚証明書を見ても、王子の氏は「Downey III」となっている。これが日本の一部市区町村役場では問題になるらしい。「氏」なのだから、日本人の妻が配偶者の氏を名乗りたいならサフィックスもくっつくというのである。そうするとわたしの氏名は「ダウニー三世花子」になってしまい、子ができたら「ダウニー三世太郎」なんてことになってしまう。

もちろんこれは誤りで、実際日本の戸籍法では日本での外国人の氏の扱いについて「氏のうち、子に継承されない部分を除いたものとする」という規定がある。ただ単に必ずしもそれが知られていないということだが、運悪く窓口で対応した人がそれを知らないことがある。もっとひどいとうちの役所ではこれまでサフィックスは氏に入れてきたので名に入れた前例がないからできないと言われるケースもある。

それでこの拠り所として提示できるものを探してサイパースペースを徘徊し、在米国日本大使館のサイトで外国人との婚姻の際の婚姻届の記入例を見つけた。ここには確かに配偶者の「氏」に「ラスト」、「名」に「ファーストミドルサード」、父親の「氏」に「ラスト」、「名」に「ファーストミドルジュニア」と書かれている。これをプリントアウトして念のため持参することにした。ちなみにこのサイトでは婚姻届に添付する結婚証明書・出生証明書・旅券の抄訳のひな型もダウンロードできる。ごちゃごちゃ書かれている英文関係書類のうち、日本の戸籍法に照らして必要な部分のみ記入できるようになっている。これにはほんとうに感激した。

案の定役所の戸籍相談のお兄ちゃんはわたしが差し出した結婚証明書の王子の姓と婚姻届の氏とを見比べて「これは氏ではないですか」と物言いをつけたが、日本大使館の記入例を提示すると納得してもらえた。

これでようやく日本側の婚姻手続きと氏変更手続きが終了した。1週間もするとわたしが筆頭者となって身分事項欄に王子との婚姻が記載された戸籍が作られ、住所登録のある役所にわたしの新しい氏が登録され、その後住民票をとってダウニー花子として諸氏名変更手続きをすることになる。

そして、これから長い長い永住権申請に入る。ここまで既に結婚後ひと月が経過している。わたしたちの最初の共同作業は、一緒に暮らすための書類集めらしい。まあそれもまたおもしろいということにしておこう。

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